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ユーザー訪問:No.12 株式会社布施製作所

No.12 株式会社布施製作所

機械加工の現場から

マシニングで削り出すのは「ゴルフパター」

プロ、アマを含め、わが国のゴルフ人口は平成13年度において約1250万人(平成13年度総務省社会生活基本調査)。その数は一時のピークから見るとやや減少傾向にあるとはいえ、1000万人を超える人口が、練習を含めて何らかの形でクラブを振っていることになる。

いまや、これだけのゴルフ人口を有する日本だが、最初に我が国にゴルフがもたらされたのは1901年(明治34年)、神戸に住むイギリス人が導入したとされ、1903年(明治36年)には、六甲山に4ホールのゴルフコースが造られ、ゴルフ倶楽部が発足している。

いきなりゴルフの話でスタートした理由は、これまでとは少し趣を変えた今回の訪問先にある。

我が国において削り出しパターのパイオニア小田武彦氏は、多くの製造業が集積する大阪府東大阪市に拠点を置いて、マシニンクセンタやNC旋盤を備える株式会社布施製作所の代表取締役である。しかし、小田氏を紹介するには、プロゴルファーやゴルフ好きの著名人の間で知られている「オダ・パター」と言ったほうが分かりやすいかもしれない。現在までに、小田氏が市場に送りだしたパターは、およそ80万本を超えている。
(以下、文中において、一部敬称を省略させていただきました)