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ユーザー訪問:No.20 株式会社シティプラスチック

No.20 株式会社シティプラスチック

機械加工の現場から

シティプラスチック社訪問に際して

工作機械加工は、加工材料が必ずしも金属と限られることはない。しかし、どうしてもNC旋盤やマシニングなどを用いた金属加工をイメージしてしまう。刃先に置かれるものは、「金属」という概念が強すぎるせいかもしれない。

今回の訪問先は広島の株式会社シティプラスチック社様である。同社はその名の通り樹脂加工メーカーであり、設立は平成3年(1991年)、今年で15年目の会社である。

注目すべきところは、この業界ではまず稀有と思われる高精度の最新鋭工作機械などの設備を備え、それを駆使した高品質加工と少ロット、短納期を実現されていることにある。これによって競争環境から一歩も二歩も抜けだし、設立以来ほぼ二桁成長を邁進、さらにこの先は株式上場をも視野にあると聞くと、シティプラスチックという会社への興味は尽きない。

ところで、いまマスコミで話題をさらうのは、新進企業による老舗企業に対するM&A(企業の株式取得・交換による、買収・合併)の行方だが、それにもまして、その舞台に登場する若きリーダーの行動意識の背景にあるものを知りたいと誰もが抱いているに違いない。

シティプラスチック社の荒木隆司社長は、昭和37年(1962年)生まれで、奇しくもバブル経済崩壊の年と前後して、若干28歳で会社を起こし現在43歳、こうした時代背景にあって大躍進の道のりを辿ってきた企業の創業社長とは、いったいどんな人物なのか、若くして成功する起業家の考え方には、同業界だけでなくとも関心があるに違いない。