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ユーザー訪問:No.4 シュルト マシン ワークス インク社

No.4 シュルト マシン ワークス インク社

海外ユーザ訪問

2.最高といわれても満足しないで

「当社の目標は最高・最速の部品加工です」グレッグは述べています。「ですから、工作機械やツーリングについて、色々な方法を試す手間を厭いません。現状の作業時間の短縮と精度の向上が現在の最優先課題です。」

シュルト マシン ワークス インク社では、メーカーから支給されたツーリング見本を使い、工具をテストして有効性などをメーカーヘ報告しています。「メーカーが示したデータが業務改善につながるものであれば、当社はその製品を買います」とマーカス。こうした見地から購入した機械の一台が7軸旋盤、オークマのLT-10MYです。2つの向かい合った主軸を持つターニングセンターで、一次加工・二次加工用の多機能刃物台が上下に付いています。

「基本的に、LT-10は2つの旋盤を1台に組み込んだものです。どちらの刃物台の工具も入れ換えが可能です」と、ウェルダンは説明しています。「側面の穴あけ、タップ加工が可能ですが、これは当社にある他の機械ではできません」。

「LT-10は、棒材を投入すればあとは複雑な形の完成品まで、工程間の何等の補助作業も必要とせず一気に仕上げてくれます。」工場の旋盤担当責任者であるグレッグは説明しています。

この記事を書いている時点では、この工作機械が工場に導入されてからまだ3ヶ月しか経っていませんが、シュルト家ではこの機械に大いに期待しており、30〜40%ほどの加工時間短縮を見込んでいます。稼働率が向上する分、仕事も増えるものと思われます。セットアップに要する時間は若干長くなりますが(これは単にまだ機械に慣れていないため)、その点を割り引いても、全体的な生産性は20%の向上を見込んでいます。これはLT-10を導入しただけで得られる数字です。