オークマ株式会社
オークマメリット
オークマ株式会社 HOME
ユーザー訪問:No.4 シュルト マシン ワークス インク社

No.4 シュルト マシン ワークス インク社

海外ユーザ訪問

4.チャレンジはチャンスを生む

多機能工作機械の導入によって生産量の増大と、より複雑な加工が可能になりました。「今あるもので、もっといろいろなことをしたいですね」と、マーカスは語っています。「オークマの工作機械を使うことで、より複雑な加工をこなせるようになりました。これから進出していきたい成長分野ではこういった加工への需要が大きいのです。」

工場では、より高い生産性を達成すると同時に、さらに多くの事業分野に活動範囲を広げていきたいと考えています。この両方に成功すれば、従業員の新規採用を行うことなく生産量を2倍に増やすことも可能です。

工場ではその目標に向けて着実に前進しており、ハイテク工作機械、最先端のツーリング、先端技術を積極的に取り入れています。

工場内のそうした進歩のひとつに、インターネットとプログラミングソフトの利用が挙げられます。コンピュータによるバーチャル製造システム(CAM)を活用すれば、CADファイルをインターネットやディスクからコンピュータのに取り込むことができます。そこから加工用プログラムを作り出し、1つの部品を加工することなく事前に作業のシミュレーションを行うことができます。加工用プログラムはすべて工場で独自に作成しており、操作性の向上や、機械や工具の最大限の有効活用につながっています。

マーカスとマシューはコンピュータの専門知識を生かして社内データベースを作成し、情報の蓄積を行っています。データベースは、デジタル製図・業務管理・資材管理・費用管理・品質保証用機器管理などに活用しています。

シュルト家の工場のこうした進歩の原動力は顧客です。自らが関係する市場の動向を予測し、それに基づいて新しい機器類の購入を行っています。さらに、品質管理ではISO9002の認証取得も視野に入れています。しかし、現在の顧客の満足なくして生産力の向上はあり得ない、というのがシュルト家全員に共通する考えです。

「今日の私たちがあるのは、お客様のことを考えているからこそです。今のお客様のニーズに反するような形での発展や変化は考えていません」と、ウェルダンは締めくくりました。


左よりマーカス、グレッグ。写真には写っていないマシューと3人で、父ウェルダン(右端)の事業に参加し、シュルト家の目標達成に向けて頑張っている。オートメーション化による効率向上・生産性向上が目標だ。