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ADMAC-Parts:こんな時に:CASE3 すぐに使えるCAD/CAMがほしい。
CASE3 すぐに使えるCAD/CAMがほしい。

CAD/CAMやコンピュータの操作に慣れていなくても、導入してすぐに使いこなせるのだろうか。本機で使用している「対話操作」をパソコン上で使えないだろうか。

操作手順を示すナビゲーションバーがプログラム出力まで導きます。

部品加工のために開発された「ADMAC-Parts」はわかりやすい操作が特長です。 操作手順を示すナビゲーションバーに従って操作するだけで、部品図の作成から加工プログラムや加工指示書の作成まで、一連の作業を行うことができます。 コンピュータ操作に不慣れな人でも機械の性能や製品の条件にあわせた高品位なプログラムが作成できます。



1) 部品図の作成

CAD機能を使用して部品図の作図、加工形状の作図をすることができます。



2) 機械の選択

加工する機械を選択、編集します。
ファイルを読み込むだけでNC工作機械の仕様を設定することができます。




3) 加工部位の設定

加工する方法を選択、編集します。
ミゾ加工、ネジ加工、面粗度などの加工部位や加工条件をマウス操作で簡単に指定できます。




4) 素材の設定

素材形状や段取り形状を指定、編集します。
案内図ウィンドウに従って素材材質、素材寸法を入力します。




5) 加工の自動決定

設定した素材と加工部位の情報をもとに、加工方法・工具・切削条件・加工順序を自動決定します。




6) 加工単位の編集

自動決定された工程をお客様のノウハウにあわせて編集したり、新規加工単位を追加します。
3Dシュミレーションによるパス確認や、加工順序ウィンドウによる加工順序、加工時間の見積もりなど視覚的に操作できます。



7) 加工指示書の作成

実際の加工に使用するNCプログラムをはじめ、工具リスト、加工順序表、加工図など加工指示書を出力します。




加工パスを確認しながら加工の設定・編集ができます。

ADMAC-Partsで設定した加工内容を3Dシミュレーションで確認できます。



半透明形式に設定すれば、隠れた部分も確認できます。 任意の位置での断面表示が可能です。

機械(OSP)のらくらく対話と同操作でプログラムを作成できます。

OSP-P300/OSP-P200相当のらくらく対話アドバンスL/M
OSP-E100相当のらくらく対話XL/XMがあります。いずれもオプションです。

機械で作った対話データも読み込み、編集
らくらく対話の手馴れた操作で形状入力
対話データのCAD化で加工ノウハウを容易に再利用




一筆書きの要領で紙図面から簡単にプログラムを作成することができます。 対話入力で作成したデータはCAD入力でも利用することができます。